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歯ブラシの選び方!正しい歯ブラシの持ち方!歯を健康に保つ|スクール革命!
2月19日の「スクール革命!」から、美しく健康な歯を保ちたい人には気になる話題のご紹介。
いつまでも美しく健康な歯を保つためには、歯の事を知る必要があるだろう。
そんな歯に関して、教えてくれたのは審美歯科を担当する歯科医の関有美子先生。
それでは早速、意外と知らない歯に関するクイズはこちら。
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意外と知らない歯に関する4つのクイズ
絶対に歯磨きすべきなのはいつ?
A 朝起きた後
B 夜寝る前
正解:「B 夜寝る前」。
夜寝ている間は唾液の量が減り、その間に雑菌が繁殖するという。
そのため、できるだけ雑菌や食べ残し減らしておくといいそうだ。
もちろん、食事の後は都度磨くことが望ましい。
歯磨き粉の正しい量はどっち?
A 多い
B 少ない
正解:「B 少ない」。
歯ブラシのサイズによるが、歯ブラシのヘッドの4/1~1/2がめど。
汚れを落としやすくするため主に歯磨き粉には研磨剤の成分が含まれているため、多く使い過ぎると歯が削れ過ぎることも。
(研磨剤が含まれていない歯磨き粉ものでご注意。)
歯磨き後口をゆすぐ回数は?
A 1回でいい
B 3回以上がいい
正解:「A 1回でいい」。
最近の歯磨き粉はフッ素入りのものがあり、虫歯を予防する効果が期待できるフッ素は、口の中にある程度残しておいた方がいいという。
(歯磨き粉の種類にもよるのでご注意。)
虫歯は遺伝する?
A ウソ
B ホント
正解:「A ウソ」。
しかし、生活習慣が一緒なので、歯磨きの時間や磨き方などをマネして同じように虫歯になったりすることも。
また、歯並びは遺伝するため、同じような場所が虫歯になりやすいことも考えられるという。
歯ブラシの選び方
歯ブラシには、「かため」や「やわらかめ」などがある。
これは以下を参考に選ぶのがいいそうだ。
力が強い人 → やわらかめ
力が弱い人 → かため
正しい歯ブラシの持ち方
歯ブラシの下の方を持ちすぎな人が、意外と多いそうだ。
正しくは、ペンみたいな持ち方をして、グリップの部分に指が来るようにするといいそうだ。
スクール革命で知った、正しい歯ブラシの持ち方! pic.twitter.com/XAUCXt7Phf
— トレンド発信アカウント (@notes_trendblog) 2017年2月19日
楽しく正しい歯磨きをサポート
「G・U・M PLAY」は、歯ブラシを専用のデバイスにつけてアプリと連動し正しい歯の磨き方をサポートしてくれるという。
G・U・M PLAYには複数の専用アプリがあり、その内の1つ「MOUTH BAND」は、正しい歯の磨き方が出来ていると、ギターやドラムなど楽器が加わり演奏が盛り上がっていくというもの。
楽しく歯磨きができて、正しい歯の磨き方が身につくとあればぜひ試してみたいものだ。
毎日やっている歯磨きでも、正しい歯ブラシの持ち方がある。
当たり前にやっていることでも、実は意外と知らないことが多いのだなと感じた、そんな話題だった。