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外国人が驚いた!日本人の間違い英語。年賀状の”A HAPPY NEW YEAR”|スクール革命!
12月11日の「スクール革命!」から、外国人が驚いた日本人の間違い英語についてご紹介。
日本にいる外国人に、日本人が使っていたカタカナ英語の使い方で驚いたものを聞いてみた。
すると、それらは英語でも通じるものだと勘違いしそうなものばかりだった。
それでは早速、そんな日本人の間違い英語についてはこちら。
マイペース
「英語では意味がなく、走るペースかと思った。」と、意味が分からなかったという。
例えば、その場合はこのような表現がいいそうだ。
I do it at my own pace.
ワンパターン
「この人何を喋ってる?」と、意味が分からなかったという。
例えば、その場合はこのような表現がいいそうだ。
It’s repeating itself.
メーカー
「そのシャツはどのメーカー?」と、意味が分からなかったという。
例えば、その場合はこのような表現がいいそうだ。
What brand is it ?
レベルアップ
ゲーム会社に勤務している外国人に聞いてみると、ゲームでよく使う「レベルアップ」は使わないという。
例えば、その場合はこのような表現がいいそうだ。
raise the level
他にも、イメージアップや、スキルアップなど、末尾に”アップ”を付けるのも日本人特有の英語となるようだ。
イメージアップ
→ improve the image
スキルアップ
→ improve one’s skill
テンション
「テンション上がる!」といわれ、混乱したそうだ。
なぜなら、英語では緊張や不安などストレスを意味するテンション(tension)。
そのため、「テンション上がる」と言っているのが「極度な緊張の状態」なのかと、混乱したそうだ。
例えば、その場合はこのような表現がいいそうだ。
I’m so excited.
ナイーブ
日本では繊細という意味で使うことが多いと思うが、ナイーブ(naive)は、だまされやすいや世間知らずという意味。
繊細
→センシティブ(sensitive)
と、表現すると伝わるようだ。
チャレンジ
良く使う「チャレンジ」にもこんな間違いが。
try
→ ちょっとやってみよう
challenge
→ おおきな目標に挑む
そのため、「ちょっとやってみよう」という場合は、トライがいいようだ。
A HAPPY NEW YEAR
年賀状のメッセージでよくみる”A HAPPY NEW YEAR“。
これをみて違和感を感じたという。
なぜなら、“A”は不要で、”HAPPY NEW YEAR”だけでいいそうだ。
しかし、この”A”はどこから来たのだろうか。
“A MERRY CHRISTMAS AND A HAPPY NEW YEAR”
と、アメリカではクリスマスと新年を同時に祝うメッセージを送るそうだ。
日本ではこの”A HAPPY NEW YEAR”だけを切り取って使うのが広がったのではという。
知らずと使っているカタカナ英語。
しかし、その意味は英語としては通じないものが以外と多く、驚いた話題だった。