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話題!ホテルオークラ東京、「旧本館」の家具・備品を販売
2016/05/20
検索ワードでも急上昇となっていて話題の、「ホテルオークラ東京」の旧本館の家具や備品の販売について、ちょっとご紹介します。
これは、「ホテルオークラ東京“Charity Project for Music”」と題され売上は社会貢献に利用されるようです。
ホテルオークラ東京の旧本館が建替えのため「2015年8月末」に閉館したのは、皆さんのご記憶に新しいところだと思います。
旧本館の閉館が決定してから、様々な思いを胸に、記念写真をとったり、思い出を振り返ったり、目に焼き付けたりと閉館を惜しむ方々が足を運ばれたようです。
私も何度かレストランを利用させていただいたことがありますが、日本美や重厚感、おいしい料理を兼ね備えた立派なホテルだったことを思い出します。
出典:日本経済新聞「さらば伝統美 ホテルオークラ東京建て替え」より
施設の老朽化と2020年の東京オリンピックの開催を背景にした建替え。
新本館開業は「2019年春」の予定で、195mと85mの2棟のビルに生まれ変わるようです。
楽しみです。新本館開業をした際は、是非伺ってみようと思っています。
販売されるもの
「ルームナンバープレート」や、「クッション」「浴室のライト」などの客室の備品類をはじめ、「レストランの椅子やテーブル」の家具類などさまざまなものが販売されるそうです。「ルームナンバープレート」なんて、宿泊された部屋に深い思い出などがある方など、とても興味があるのではと思います。
販売開始は11月4日から、インターネットで販売のようです。
詳しくは、ホテルオークラ東京のホームページから確認できます。
なお、売上は、社会貢献として音楽活動の発展に役立てることを目的に利用されるようです。
おもしろい取組み
私自身、旅行などで利用するホテルはとても楽しみにしていて、そのホテルの思い出を写真だけでなくモノとして手元に残せる事に興味をそそられました。
結婚式や、ハネムーン、家族や友人との旅行など、懐かしい大切な記憶の断片を、いつでも思い出すキッカケとして手元に残すのって、なんかとても素敵なことだなと思います。
廃棄するのではなくリユースし無駄を省く点、また、お金にしがたい思い出としての価値、とてもおもしろい取組みだと感じました。
思い出にまつわる話でしたが、更に過去江戸時代のランキングについて、こちらの記事がおすすめです。
ご興味がある方、是非チェックしてみてください。