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雑誌「HR」の撮影会に潜入!原宿の王を目指す「北澤ユウマ」さん登場|マツコ会議
2020/02/28
11月26日の「マツコ会議」では、オシャレな高校が殺到するストリートスナップ撮影会に潜入。
オシャレをした高校生が、原宿のキャットストリートで行われる雑誌の撮影会で行列を作るそうで、その雑誌が今話題となっているという。
その雑誌とは「HR」。
ストリート撮影会は、原宿で2カ月に1度行われるそうだ。
早速、キャットストリートに行ってみると既に行列ができていた。
行列に並んでいる人に話を聞くと、雑誌に載るプロフィールを事前に書くそうで、そこにはSNSのフォロワー数なども記載する蘭も。
新聞紙でエコなオシャレなバック
まずは、新聞紙で出来たバックをもつ女性にインタビュー。
全て新聞で出来た、かなりエコでオシャレなバック。
おばあちゃんの友達に作ってもらったという。
2回以上雑誌にのると「スタメン」。
4回以上雑誌にのると「レギュラー」。
10回以上で、「ファッショニスタ」という称号がもらえるそうだ。
彼女は、現在レギュラーで、ファッショニスタを目指しているという。
ファッション部?!
お次は、ファッション部に所属するという高校2年生の女子2人にインタビュー。
普通の高校生だそうだが、ファッション部という部活があり所属しているという。
「いつ頃からファッション好きになったのって?」と、質問するマツコさん。
すると、「お母さんが服が好きで、生まれた時から?!」と、女子高生。
これには、爆笑のマツコさん。
「ファッション部は行ってくださーい。」と、メッセージを送る女子2人だった。
派手でもオシャレな古着は千葉のパルコで
お次は、はじめて雑誌撮影会に来たという2人にインタビュー。
千葉のパルコにある古着屋で買ったという、エルメス風のど派手なジャケットをきていた。
かなり派手で個性的な服だが、オシャレな女子たちだった。
“原宿の王”を目指す”北澤ユウマさん”
お次は、着物を羽織った男性にインタビュー。
大学1年生の男性は、ハイネックのニットに着物を羽織り、ど派手なキャップをかぶったかなり個性的なファッション。
そんな若者の夢は、”原宿の王”になることで、オシャレで人気になりたいという。
その若者は「北澤ユウマ」さんといい、実は昔はHRのカリスマだったという。
東横線で大学に通っているそうで、東横線の車掌さんのモノマネを披露してくれた。
モノマネを3回披露してくれるも、どれも感じが異なり安定しない。
これには爆笑のマツコさん。
そんな若者に、原宿の王になるためのアドバイスを送るマツコさん。
「あのね、東横線はね、まだ他の社会とつながっている匂いがするんだよね。」
「原宿に完全に魂を売ってない感じがするの。」
「だって、お前まだ女にもてようっていうのがデカいだろ。」
「原宿に来ている時の恰好と、普段の恰好と違うだろ。微妙に。」
と、まだ覚悟があまい旨指摘するマツコさん。
さらに続けるマツコさん。
「合コン行く時は違う恰好していくタイプ。」
といい、若者が羽織っていた着物を脱いでもらう。
すると、小豆色のハイネックのニットに、ピンクのパンツと派手ではあるがは普通な服装に。
「それを脱いじゃうとね、なかなかいいお兄さん。」
「お前が原宿の王になりたかったら、その邪心を捨てろ!」
「原宿の王になるっていうのは、何かを捨てなきゃいけないのよ。」
と、アドバイスを送ったマツコさん。
「全部捨てますよ、僕。王になるためだったら。」
と、返す若者。
そうしてマツコさんは、
「ここまで話してて何なんだけど、原宿の王ってなに?」
と、改めて確認。
「僕の塩梅でというか、僕のさじ加減なんですよ。王になったかどうか。」
と、若者。
すると、
「じゃ、さじ加減でなってくれ。」
と、つっこむマツコさんだった。
来週のマツコ会議にでてしまうかもしれないぞー🙈🙈🙈
見てね💖💖💖💖#マツコ会議#原宿の王 pic.twitter.com/FO0NvbPTNA— 北澤 ユウマ (@kitazawayuma11) 2016年11月19日
番組でさらに掘り下げたいことは「原宿の王になりたいユウマさんに密着」となった。
原宿の王という途方もない夢に聞こえるも、実際には自分のさじ加減というその夢。
しかし、自分が自分を認めるというのは場合によっては終わりがなく、その奥深さを感じた、そんな話題だった。