本日のよく読まれているページ
DJでマッチョなフィルモアさん。鍛える理由がカッコよすぎ|人生のパイセンTV
2020/02/28
11月14日の「人生のパイセンTV」から、DJなのにマッチョなフィルモアさんと、その鍛えるキッカケとなった話についてご紹介。
DJなのにマッチョな「フィルモア(FILLMORE)」さんこと「野本 護」さん。
その鍛えぬいた体は、国内のボディービル大会で優勝するほど。
番組では、そんなフィルモアさんに密着した。
週に何回トレーニング?
フィルモアさんは、週に何回トレーニングをするのか質問した。
すると「多いときは12回。」と、1週間が7日という概念を超えた回答。
食事のメニューは?
とある日の食事のメニューを見せてくれた。
起床
・カフェイン 200mg
朝食
・砂肝、レバー、赤身 150g
・オリーブオイル 小さじ1
・エゴマオイル 小さじ1
・MCTオイル 小さじ1
・サプリ(DIM 2、アナバイト 3)
昼食
・肉(多少の脂身)150~200g
・MCTオイル 小さじ1
・サプリ(アナバイト 3)
間食1
・クルミorアーモンド 40~50g
間食2
・サプリ(BCAA 5~10g)
・MCTオイル 小さじ1
(トレーニング前後と夜のメニューは紹介されなかったため割愛。)
このメニューにより、体を獣と一緒の状況にするという。
トレーニングと食事のコントロールにより出来上がった体は、なんと体脂肪率は3%だそう。
行きつけの「おきらく食堂 (陽喜亭)」
フィルモアさんが行きつけだというお店「おきらく食堂 (陽喜亭)」。
筋肉仲間と食事に来たのだが、さっそく筋肉トークを開始。
筋肉トークが20分続いたあと、やっとそこから注文。
フィルモアさんは、「ハラミ300gと、ブロッコリーと、ライス100gお願いします。」と、肉もご飯もグラム単位でオーダーをするのだった。
トレーニング時間
詳細なトレーニング内容までは紹介されなかったが、3時間にも及ぶトレーニングを行っていた。
また、ウォーミングアップで足のトレーニングであるレッグプレスを、139.5kgで軽くこなしていた。
国内大会で優勝
「サマースタイルアワード 2015」で優勝したフィルモアさん。
国内としては最後の大会として「West Japan Hiroshima Open Athlete model」へ出場し、見事優勝。
体を鍛える理由
DJでありながら、なぜ体を苛め抜くのか。
その質問にこう答えたフィルモアさん。
「1つは弱かった。精神的に追いやられることがあったら、道路歩くときとかも下向いて歩くみたいな。」
「発想もマイナス思考。ネガティブになったりして。本当に自分は弱かったから。」
「強くするためには、じゃあ肉体を鍛えてみよう。単純なところからトレーニングがスタートして。」
「ステージに立つときにカッコ良くなりたい。」
「DJをやらさせてもらえている時に、せっかくみんなが目指す場所って思うステージで立たせてもらえるのであれば、ちゃんとカッコ良くなきゃいけない。」
「良い自分の姿を見せてあげたい。そこが原点。」
「いきなりあんなふうになれない。それは当然。自分もそうだった。」
「はじめはみんなスタートはゼロ。」
「今の体になる前はガリガリだった。」
「むしろ、ガリガリから太り過ぎてお腹ぼっこり出てましたから。」
自分の弱さの克服や、カッコイイ自分でいなければいけないという使命感からはじめたトレーニング。
そうして、ゆっくりでも目標に向かって小さな一歩を積み重ねれば、だれでもなりたい自分になれることを体現したフィルモアさん。
また、トレーニングをして体に変化が起こった後、周囲への説得力も変わったという。
体を鍛える努力、目標を達成できる人の言葉には、重みが加わるのだろう。
そんなフィットネス・トレーニングは、フィルモアさんの人生を変えたものだという。
カッコイイ言葉から、体を鍛えぬくことで心も鍛えられているのだろうと感じた、そんな話題だった。