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【サタプラ】病は手から!ストレス解消に、指先ピーン体操&爪もみやり方も!|サタデープラス
11月5日に放送された「サタデープラス『サタプラ』」では、手から病のリスクを読み解くというものだ。
健康状態を読み解けるみたいなので、自身の手をチェックしてみてはどうだろうか。
指先が冷たい人は…。
耳の穴に指を入れてみて「冷たい」と感じれば指が冷えている証拠だという。
指先が冷たい人は、ストレスによって血流が低下。最悪の場合、心筋梗塞・脳梗塞になってしまうという。
人がストレスや緊張となった時、交感神経が優位に働き、指に張り巡らされた血管が収縮し、血流が低下し指先が冷たくなるという。
対処法は血流を増やし脳を騙す!その方法は、血流アップ体操だ。
指先ピーン体操 やり方
血流アップ体操と言われる指先ピーン体操のやり方は以下の通りだ。
①椅子に深く座る
②両肘を外に開き、肩の高さまで引き上げる
③肘を後ろに引き肩甲骨を大きく動かす
※肘は水平に引き肩より上がらないように
④息を吐きながら手のひらを前に突き出し指先を伸ばす
※肩から手首までは一直線。指先は上にピーンと伸ばす
⑤④の姿勢を5秒間3セットでOK
さらに、心臓から近く、一番太い動脈を刺激し効果的に血流をアップする方法がある。それは…。
肩甲骨と肩甲骨の間にカイロを貼る
※首のそばに貼ってしまうと頭痛の原因になるので注意が必要
全身への血流の根幹となる場所なので、血のめぐりが良くなり保温効果が高まるという。
爪は体の窓
爪は体の窓として、健康状態のサインを表すという。
美爪で有名な千春皮膚科クリニック院長 渡邊千春ドクターによると、爪の中は、毛細血管や神経が最も凝縮している全身の血液の折り返し地点。
ドロドロ血管で栄養や老廃物の運搬が悪くなれば、爪の色や強度に変化が出るという。
◆爪の色
ピンク色:通常
赤色:血管がドロドロの可能性あり
白色:肝硬変や腎不全、糖尿病の疑いなどあり
◆爪のカタチ
二枚爪:タンパク質不足や、水仕事などが多く爪が乾燥している場合など
放置していると爪がはがれる原因になるので注意が必要だ。
横すじ:過度なストレスを受けている。爪は1日0.1mm成長するので、爪の根元から3mmだと、1カ月前にストレスを生じたことがわかる。
ストレスを解消する爪もみ運動が最後に紹介された。
爪もみ やり方
①爪の角を片方の手の親指と人差し指で挟んで揉む(画像右)
②両手の5本の指で10秒ずつ行う(画像左)
簡単! pic.twitter.com/gueoOtCuWf
— トレンド情報配信ページ (@repage365) 2016年11月5日
爪先には交感神経がつまっているため、刺激するとストレスが和らぐという。
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手を見て自分の健康について意識づけしていきたいと思いました!