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目の付け所で大儲けした7賢人!発想のヒントにも!|所さんのそこんトコロ

   


他の人とはちょっと違う目の付け所で、大儲けした人達。
人と同じことをやっても、当然ながら競合してしまう。

しかし、ちょっと違う視点をビジネスにして、大儲けした人たちがいた。
彼らは一体どんな所に目を付けたのだろうか。

9月16日の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」から、そんな目の付け所で大儲けした人たちの、目の付け所についてご紹介。

①一家に一台あったもので7000万円を売り上げた男

実は、みなさんの家に昔は一家に一台はあったもの。
そんなあるものからヒントを得て、半年で7000万円を売り上げた男性がいた。

それは、固定電話型の携帯電話「スゴい電話」

img_sugoidenwa-2-490x310出典:エックスモバイル株式会社 HP

基本的に携帯電話なので電話線はなく、乾電池を使っているので充電も不要。

これを、2015年11月に販売したところ、半年間で約2000台、7000万円を売り上げているという。

この商品を生み出したのは、渋谷区原宿にオフィスを構える「エックスモバイル」の木野社長。

なぜ、固定電話に目を付けたのだろうか。

格安携帯電話会社のエックスモバイルは、ライバルが大企業しかいない。
そのため、誰も目を付けない市場を独占したいと、固定電話に目を付けたという。
スマートフォンや携帯電話が難しくてわからないという、80代~90代くらいの年配者をターゲットにしているそうだ。

実際に利用している人はというと。
形も機能も固定電話と同じで、新しい使い方を覚える必要がない。
そのため、「昔の世代の人間にはありがたい」と語る。

また、この電話ならではのメリットが。
それは、オレオレ詐欺被害の予防。

固定電話だと、電話帳で電話番号が分かってしま場合が多いが、この電話だとそういうことも少なく、いざという時には携帯電話なので、電話番号も変えることができる。

他にも、無線ルーター機能がついており、外でパソコンのwifiルーターとしても利用が可能

ピンポイントの層をターゲットにした、素晴らしい視点の持ち主だった。

②廃校再利用ビジネスで年1200万稼ぐ男

大分県大分市で建設業の傍ら、あることをして稼いでいるという木本さん。

その秘密を伺うと、車をとばしはじめ向かったのは、大分県竹田市。
この竹田市は、大分県で2番目に人口が少ない市だという。

実は、この人口の少なさが目の付け所の1つ目。

到着すると、そこは竹田市にある廃校。
当然向かうのは廃校の校舎と思いきや、学校のプール。

プールの水を触ってみると、程よく気持ちいい温度。
敷地内に炭酸泉の温泉が湧いていて、それをプールに引き込んだ。

この温泉をプールにはり、そこでドジョウの養殖をしていた。

そう、廃校のプールを再利用した、全く新しい廃校再利用ビジネスだった。
ドジョウは水田や湿地に生息する淡水魚だが、近年、農薬の影響により国産のドジョウの漁獲は大幅に減少。

それに伴い、日本各地の水田で養殖が行われるようになったそう。

木本さんは、これに目をつけ、2014年から廃校のプールでドジョウの養殖をはじめたところ、これが大ヒット。
年間1200万を稼ぎ出すようになった。

しかし、温泉プールで育ったドジョウの味はどうなのだろうか。

魚のプロ、築地の卸業者に聞いてみると、田んぼのドジョウと比べ、サイズもかなり大きく、肉厚、栄養価も高いと太鼓判を押す。

さらに、温泉プールのドジョウを使っているという、日本料理店の「摩耶」の料理長はこう語った。

田んぼのドジョウは冬眠することで身が痩せ、骨が硬く、さらに泥臭い。
しかし、温泉プールで育てたドジョウは、身がふっくらとし、骨も柔らかく、臭みがない。

ここまで好評だと、食べてみたくなってしまうものだ。

なお、25mプール規模の生簀を作るとなると、2000万円以上はくだらないそうだが、廃校プールを利用した木本さんは、市から年間数万円で借り、投資も少なく済んでいる様だ。

③ゴミ同然のあるものを修理して5000万稼ぐ兄弟

なんとゴミ同然のあるものを修理して5000万稼ぐ兄弟がいるという。
早速、その秘密を探ろうと、静岡県修善寺から車で40分ほど山奥に行ったところにある井口兄弟がいる「三島機械サービス」へ向かった。

すると、倉庫の中には、昔のパソコン「PC98シリーズ」が山積みになっていた。
その数、1000台以上。

ゴミ同然に思えるこの昔のパソコン

しかし、なんとこのパソコンを修理・販売するのが井口兄弟の仕事だった。

実は、この昔のパソコンを修理し今も使っている人が多くいるそうだ。
一体どんな人が、未だに使っているのだろうか。

そのPCを使っているという、ある会社に突入。
そこは、航空機のエンジンの部品をを作っているという。

中には、最新鋭の機器がズラリと並ぶ。
こんな中で、30年以上前のパソコンをどのように使っているのだろうか。

実は、プログラムを変えないことで安定した製品ができるという。
そのプログラムは、新しいPCと互換性がないため、データを引き継げず、PC98でなければ作れない製品があるのだった。

そんな修理代は、25,000~500,000円を超えることも。

新しいものに目がいきがちだが、しっかりと需要を見定めた、素晴らしい視点の持ち主だった。

④超便利グッズ登場!最新通販サイト「ガクイチ」

高校生をターゲットに絞り、高校生の学校生活に目を付けた通販サイト「ガクイチ」。

もちろん高校生だけでなく、大人も欲しくなる商品が目白押し。
そんななから、2つの商品をご紹介。

夏の登下校・通勤に役立つ 便利グッズ「汗とおる君」

暑い日のリュックサック、背中が群れて気持ち悪い経験をした方少なくないのではないだろうか。
そんな時は、「汗とおる君」。

asetoru_main出典:ガクイチ

これを、リュックサックに装着することで、背中とリュックサックの間に空間ができ、その不快さを解消してくれる商品だった。

朝の時間短縮に役立つ 便利グッズ「寝ぐせバスター」

朝起きた時に酷い寝ぐせが。
そんな時には、たったの5秒で寝ぐせをなおす「寝ぐせバスター」。

この帽子のような袋の中に水をいれ、かぶった後寝ぐせが気になる部分を5秒間ほどもみ込む。
すると、なんと寝ぐせがなおというもの。

なんと、世界25ヵ国で大好評発売中だそう。

ガクイチのサイトはこちら。

⑤空を飛んだついでにオフィスを撮って稼ぐ男

本業は、空撮映像を専門にしている空のカメラマンである兵頭さん。

この日は、テレビ局からの依頼で、セスナ機の中から空撮を行う。
機内には、パイロット・兵頭さんの2人だけ。

撮影する事10分。本業の空撮は終了。

フライト残り時間は、あと10分。

空撮機材を片付けると、取り出したのは一眼レフカメラ。

すると、別の場所に向かうようにパイロットに指示した兵頭さん。
到着すると、空からオフィスビルを撮りはじめた。
残り時間の間撮影を行い、フライトが終了。

だがこの写真、一体何に使うのだろうか。

翌日、空撮したオフィスビルの会社に、アポなしで訪れた兵頭さん。

なんと、この空撮写真を営業で売り込みはじめたところ、2つ返事で売れてしまった。
この買い取った空撮写真は、会社ホームページの地図に使うという。

ここに驚きの目の付け所があった。

小型飛行機は1時間で30万円ほどかかるという。

高額な料金に、頼みたいけど頼めない企業があるはずと考え、本業の終わりの空港に戻る時間を使う空撮ビジネスを思いついたそう。

つまり、闇雲に写真をとっているのではなく、事前に狙いを付けるという。

ターゲットは、売り上げが伸びた会社、新事業を展開する会社などアピールしたいであろう会社を狙って撮影をするそうだ。

なお、空撮写真のお値段は、1枚30,000円~だという。

ながらの空き時間を有効活用し、さらにはそのターゲットの目の付け所にはあっぱれだ。

⑥700人待ちの新サービスで600万稼ぐ男

やってきたのは、北海道の砂川市。
そこには、700人待ちの新サービスで600万稼ぐというイワタさんがいた。

イワタさんが営むのは「(有)いわた書店」。

最近は本が売れないとされる時代。
現に、本屋は1999年~2015年までに40%もなくなっているという。

そんな業界でどうやって稼いでいるのだろうか。

早速本を物色しはじめるイワタさん。
何をしているのかと思いきや、実はこれが本屋のイワタさんならではの驚きの目の付け所だった。

それは、「一万円選書」というサービス。

お客から「こんな本を読んでいるんだけど、面白い本を教えてください」というリクエストに対し、イワタさんが1万円分の本を選び自宅まで送るというものだ。

お客からは、事前に、読書歴、年齢、家族構成などアンケート方式で応えてもらう。
中には、「何歳の時の自分が好き?」「あなたにとって幸福とは何ですか?」という質問も。

それらをヒントに、人物像を想像し、その人が好きそうな本を選ぶという。

2年間で900人が利用したといい、今では人気過ぎて、抽選方式になっているという。

“一般の書店に並ぶ売れ筋の本には飽きた人”に目を付けた、素晴らしい目の付け所だった。


目の付け所で大儲けした人達、そんな人たちの目の付け所から、発想をする時のヒントにもなるのではと感じた、そんな話題だった。


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