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薄毛に朗報!脱毛症治療に光!?毛髪再生の最新技術とは|WBS

   


7月12日の「ワールドビジネスサテライト」から、再生医療の力で毛髪再生を行おうとする最新技術ついてご紹介。

脱毛症は、日本全国で1800万人以上の患者がいると言われているそうだ。

そんな悩みを、再生医療の力で治療しようとする動きがでているとう。

毛髪再生の最新技術

再生医療の研究開発に着手し、将来の市場参入する方針を明らかにした国内大手企業の京セラ。

理化学研究所などと共同で毛髪をつくる器官(毛包)そのものを再生する技術を研究するという。

この技術が確立されれば、脱毛症の治療に役立つとして、2020年の実用化を目指しているそうだ。

再生毛包原基による毛包再生治療モデルとして、患者の正常な頭皮を少量検体として取り出し、再生毛包原基を大量生産し、患者へ移植。
毛髪そのものの数を増やし、侵襲性が低いという画期的な治療法を目指すようだ。

移植した毛髪は、抜けてもまた生えてくるという正常な毛髪の再生ができると思われる。

0703_kogi01出典:京セラHP

そんな、京セラがこの分野に乗り出すには理由があった。

それは、京セラの昨年度決算は携帯電話や太陽電池の販売が鈍化し、4年ぶりの減収となったそうだ。

そのため、今後成長が見込まれる再生医療に期待を寄せているという。

圧電技術を応用

また、京セラでは、圧電技術を再生医療に応用展開していくという。

圧電技術は、セラミックに電圧を加え伸縮させるもので、発生した振動を利用し、例えば決められた位置に決められた量の液体を高速で吐き出すという使い方をするという。

プリンターのインクの吐き出しなどに使われる技術そうだ。

決められた量を決められた場所に置いていくというその技術を、再生医療分野に活かすというのだ。

どんな技術が再生医療分野に応用できるかは未知数で、全く関係ないと思われているものでも、今後活用できる可能性はあるという。

今後の再生医療について

再生医療の市場規模予測では、現在100億円規模の市場だが、2050年には2.5兆円規模に急成長すると予測されているそうだ。

今後様々な企業が市場参入し、再生医療技術を用いた医療やサービスが展開されるのではないだろうか。

毛髪再生研究はその他大手企業でも!

再生医療に基づく毛髪再生研究で先陣を切ったのは、化粧品大手の資生堂。
再生医療に特化した研究拠点を開設し、2年後の実用化を目指すという。

大手企業が再生医療分野に参入するという話題をきくと、実用化も現実味を帯び、期待感は益々高まるのではないだろうか。

実用化の先の課題

一方では、実用化の先の課題もある。

一部の重症の薄毛については、保険適用となる。
しかしそうでないものは、保険適用外の自由診療となり高額な治療費が必要となるシナリオも考えられるという。

また、一定の品質の細胞を大量につくることや、コスト的に持続可能なサービスを供給できるようにしなければいけないなど、実用化へのハードルはまだまだあるようだ。


具体的な再生医療を利用した毛髪再生の話題に、明るい光を感じたそんな話題だった。


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