本日のよく読まれているページ
女子高生流行語2016!”PK”、”卍”、”ぎゃんかわ”、”ぱちょる”|めざましテレビ
2017/02/19
6月16日の「めざましテレビ」から、1年の半分が過ぎ去った2016年、そんな今、女子高生の間で流行している言葉についてご紹介。
いつの時代も若者、特に女子高生から発信されるトレンドが世間を賑わせるもの。
そんな女子高生の間では今、どんな言葉が流行しているのだろうか。
番組では、東京・原宿の女子高生427人を対象に調査。
コンテンツ
耳元コンサート状態
イヤホンが耳元で反響してうるさい時に使うという。
ぱちょる
ぱってちょっと借りてくる、の略語。
忘れ物などをしたときに、友達に借りる際に使う言葉。
脳内動物園
頭の中がパニックになった時に使う言葉。
頭の中が、動物園のように賑やかな状態をパニックしているとして表現しているのだろうか。
ありよりのあり
テレビ番組のタイトルにもなっている。
“あり”か”なし”でいうと、完全に”あり”ではないが、”あり”に近い(寄る)という感じを表現するようだ。
DAI語風シリーズ
次は、日本語の頭文字をアルファベットにした言葉。
DAIGOさんが使う”DAI語”が有名だが、これが女子校生の間でも流行しているという。
MJK
“まじか”、の略語。
女子高生に「MJKってなに?」と聞いたら、「MJK。。」と返されそうだ。
PP
“ぷちパニック”、の略語。
「PP」と言われたら、言われた方が”PP”になりそうだ。
KSK
DAI語では、DAIGOさんが北川景子さんに、”KSK=結婚してください”とプロポーズをしたことで有名。
しかし、女子高生の間では”キセキ”という意味で使っているよう。
NHK
もちろん放送局ではない。
“二の腕 引っ張って キス”という、女子高生が憧れる胸キュンワード。
PK
“パンツ くいこんでる”というのを、男子に気付かれないように生まれたという。
他にも、SK=”スパッツ くいこんでる”なども。
時事ネタ、言葉足し算シリーズ
世間を賑わせた時事ネタや、言葉を足して略語にしたもの(おつまる=”おつかれ。”などが代表例)。
アモーレ
サッカーの長友選手が、恋人の平愛梨さんを”アモーレ”と表現し話題となっている。
しかし、女子高生の間では友人のことも”アモーレ”と呼ぶそうだ。
友人も愛する人に変わりはないということのようだ。
ゲスい
男子が女子を傷つける、そんな行為に対する言葉。
イメージ通りの使い方だ。
ファンキー
2人同時にカッコイイと思うことだそう。
元3人グループで、今はソロで活躍しているあの歌手から連想された言葉なのだろうか。
とりま
“とりあえず、まぁ”の意味だそう。
きびつい
“きびしい、きつい“が合体した言葉。
あざお
“ありがとうございます”の意味だそうだが、”お”はどこから来たのだろうか。
かわいいシリーズ
女子高生にとって、かわいいを表す言葉が沢山あるようだ。
ゆめかわ
“夢のように、カワイイ”。
以前、人気番組のマツコ会議では、”ゆめかわ”は、文化として浸透しており、ファッションでいえば不安感を感じる色合いのモノで病み要素が含まれているものだそう。
めっかわ
“めっちゃ、カワイイ”の略語。
ぎゃんかわ
福岡の方言で「とても」という意味の”ぎゃん”と”カワイイ”が合体し、略された言葉。
福岡の方言はカワイイと言われるが、確かに”ぎゃんかわ”という響きはカワイイ気がしてしまう。
ぐうかわ
“ぐうの音も出ないほど、カワイイ”の略語。
これらを、順位付けするとこうなるそうだ。
めっかわ < ゲロかわ < ぎゃんかわ < ぐうかわ
ということで、”ぐうかわ”がカワイイの中で最上級のもよう。
卍(まんじ)
もちろん、お寺の記号として使うのが流行っているわけではない。
いろんな意味で使うことがあるという、面白い流行語のようだ。
・調子にのっている
「あいつ、マジ、”卍(まんじ)”じゃね。」というように、調子にのっているという意味で使う。
・仲間との絆
仲間との絆を表すという意味もあるようだ。
・特に深い意味はない
文面で語尾に”。”を付けるが、その代わりに使ったりするなど、特に意味がないが使うケースもあるそう。
ティーンの間で流行ったのは、”大関れいか”さんという、Vineの6秒動画で有名な女子が使用、それから急に普及しはじめたという。
11月30日追記:
同日放送のめざましテレビでは、以下の使い方をされるという解説も。
・写真を撮る時のポーズと掛け声
・テンションが上がった時に叫んで使う
・ヤンチャな人に対し使う
「あの人、マジ、”卍(まんじ)”じゃね。」というような使い方。
女子高生のトレンドは流行を映す鏡だというが、今はSNSを背景とした略語などが流行しているようである。
2016年の女子高生流行語大賞はこちらでご紹介!
“卍”、”BFF”、”マ”などどれが大賞に輝いたのだろうか!?