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たけだバーベキュー流。すぐに役立つ簡単BBQテクニック|旅ずきんちゃん
2020/02/29
5月29日の「旅ずきんちゃん」から、たけだバーベキュー流すぐに役立つ簡単BBQテクニックのご紹介。
教えてくれるのは、今話題のBBQ芸人”たけだバーベキュー“さん。
たけださんは、アウトドアの達人。
年に100回もBBQを行い、向井理さんや吉高由里子さんなど著名人たちとBBQをし、BBQと言えば芸能界で重宝される人物。
そんなたけださんが教えてくれる、すぐに役立つ簡単BBQテクニックはこちら。
火おこし
まず、BBQの時に苦戦するのが火おこし。
これを、簡単に火を起こすことが可能な”チャコールスターター”という器具を使う。
この器具の中に、最初に着火剤を入れ、その上に炭を重ねていく。
この時に使う炭だが、火おこしに時間がかかる備長炭は、BBQには不向きだという。
この炭に火が付く間に、前菜を作ってしまう。
プチトマトとグレープフルーツゼリーの前菜
作り方:
・グレープフルーツゼリーをほぐし、カップに移す。
・プチトマトを4等分に切り、ゼリーの上にのせる。
・ミント類などを散らすと、なお雰囲気が出る。
たったこれだけ。
火が付くのを待っている間に、さっとオシャレな前菜を作って女子たちに振るまうと喜んでもらえる。
BBQ開始
最近のBBQは、肉を焼くだけではない。
色んな料理を簡単に作ってしまうのだ。
アクアパッツァ
作り方:
・アルミホイルを1mほど長めに引き出し、半分に折る。
・封筒を作るイメージで、両サイドを2回折り、角を1回折る。
・アルミホイルの封筒に、イサキ、貝、プチトマト、白ワイン、アンチョビ、ニンニクなど好きな具材を投入。
・アルミホイルの入り口を2回折り返し、封筒の口を閉じる。
・そのまま、網の上に置いて放っておくと完成。
火加減にもよるため、焦げないように注意。
缶バーべ(コーンバター)
作り方:
ポイントは、缶詰のまま調理すること。
・汁を切ったコーン缶詰に、バターを1欠片入れる。
・好みで塩やコショウなどをかける。
・缶詰のフタをのっけて、網の上に置いてグツグツすれば完成。
缶バーべ(牡蠣のアヒージョ)
作り方:
ポイントは、缶詰のまま調理する。
・牡蠣の缶詰に、オリーブオイル、鷹の爪、チューブニンニクなどをのせる。
・そのまま、網の上に置いて、グツグツすれば完成。
網の上で軽く焼いたバケットを、オイルに浸して食べてもOK。
缶バーべ(オイルサーディン)
作り方:
ポイントは、缶詰のまま調理する。
・オイルサーディンに、醤油少々、料理酒少々をたらす。
・粉山椒や、実山椒をのっける。
・そのまま、網の上に置いて、グツグツすれば完成。
こんなオシャレな料理が出来てしまう。
しかし、やはりお肉を食べたくなるが、ここでも一味違ったオシャレな料理。
ダイナミックなシュラスコスタイルBBQ
作り方:
・牛のランプ肉の塊を用意。
・シュラスコサーベルでダイナミックに刺す。
サーベルがない場合は、鉄串などを何本か刺して代用してもOK。
・塩コショウをかけ、網を外して直火で焼く。
・お肉の表面が焼けて来たら、台の上で表面を削り食べる。
肉を焼きながら削って食べるところは、トルコ料理屋さんでよく見るあのようなイメージだ。
お好みで、モーリョソースをつけて食べると、さらに美味しく楽しめるそう。
モーリョソース
作り方:
・トマト、タマネギ、ピーマン、をみじん切りにする。
・オリーブオイル、ワインビネガー、塩コショウなどで味付けし完成。
簡単!キャベツ包み
作り方:
・キャベツ一玉を用意し、キャベツの1/4くらいの上部を切る。(後でフタに使うのでキレイに切る。)
・キャベツの中を、そこが空かないようにくり抜く。
・くりぬいたキャベツ、玉ねぎのみじん切り、コーン、挽き肉を炒め、塩コショウ、ケチャップで味付けする。
・キャベツの中に、炒めた具材、とろけるチーズを入れる。
・キャベツのフタをして、アルミホイルで包み込み、直接炭の上に置いて、30分ほど放っておくと完成。
キャベツがさっぱりとして、いくらでも食べられそうだ。
フルーツグラタン
今は、BBQではデザートまで楽しむ。
BBQならではのダッチオーブンで作るデザート。
一般的なフルーツグラタンのレシピを参照頂きたい。
番組では、具材はイチゴ、ミカン、バナナ、キウイを使っていた。
耐熱皿にいれたフルーツグラタンの材料を、ダッチオーブンで熱して完成。
火おこしから最後のデザートまで、スマートでオシャレなBBQが楽しめそうなテクニックの数々。
これからBBQの機会が増える時期、本格的なたけだバーべキュー流のBBQを楽しんでみたくなった、そんな話題だった。