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マツコさん北品川駅周辺を徘徊。お気に入りの古本屋&カフェ。苦手な”チョコから”に出会う|夜の巷を徘徊する
2016/05/29
5月27日の「夜の巷を徘徊する」から、マツコさんが北品川駅周辺を徘徊した様子をご紹介。
2週にわたり、旧東海道の北品川周辺を徘徊するマツコさん。
前回は、北品川商店街徘徊し、お茶屋に海苔が売ってある謎に迫った。
今回も引き続き北品川駅周辺を徘徊し、苦手な食べ物と、お気に入りの古本屋&カフェに出会ったマツコさん。
マツコさんの苦手な”チョコから!?”
早速マツコさんは、開店準備中の唐揚げ屋さん「ほっちゃん」に立ち寄った。
オープンに向け、お店やメニューを作り上げているところ。
そこでおススメされたのは、試作品の”チョコから“。
なんとこれ、手羽先の唐揚げにチョコレートがたっぷりとのった一品。
その正体を知った「ごめんなさい、いらない。」とバッサリ。
しかし、マツコさんはにおいを確認し「うわー、これ無理ー。」「唐揚げの油のにおいがしっかりしてるのよ。」と言いながらも一口。
感想はというと、「食べられなくはない。」「ただ、美味くはない。」と、微妙な反応。
別の手羽唐のハニーマスタード味を食べると「これは美味しいよー。」と、唐揚げ自体はとても美味しいようだ。
「チョコ隠してよ。」と、アドバイスをしてお店を後にしたマツコさんだった。
後日、めでたくオープンしたお店を訪ねてみたところ、「チョコからやめなさい、って言われたんだけど、辞めろって言われるとやりたくなっちゃって。」と店主。
そう。チョコからを売っていた。
もしかしたら意外なその味は、人気がでるかもしれない。
マツコさんお気に入り! 古本屋&カフェ。
お次にマツコさんが向かったのは、”KAIDO books&coffee“。
まだオープンして間もない、2階建ての古本屋&カフェ。
出典:http://www.k-shina.com/shop167.html
この日は残念なことに、お店はガラーンとしていた。
「やりたいことと儲かることって難しいわよね。」と、言いながらお店を応援したくなったマツコさん。
コーヒーを入れてもらい飲んでみると、とても美味しいコーヒーなようだ。
カフェでゆっくりするには、ちょっと簡易的すぎるイスや机。
それを見たマツコさんは、「カフェとしての機能をもっと充実させたら?」とアドバイス。
そんな店主は、浅草で人力車の車夫をやっていたそうだ。
その後、結婚を機にサラリーマンを経て、本を読んでいたら本が大好きになったそう。
そうして、お店を開くに至ったという。
お店の2階に行ってみるマツコさん。
机とイスが置いてあり、本が壁一面に収納され、落ち着きそうな雰囲気。
置いてある本は、旅をテーマに日本全国の本を置いているそうだ。
コーヒー代を出せば、好きなだけいることもでき、中には1日中いる人もいるという。
利益は度外視で、本当に本が好きで経営をされているのだろう。
そんな沢山の本の中、店主の最近のおススメは長野県飯田市。
日本一の焼き肉街があり、店主も行ったことがあるという。
何が日本一なのかというと、人口あたりの焼き肉店の数が多いそうで、お店の絶対数が日本一というわけではないようだ。
また、マツコさんもその特殊な地形を見に行ったことがあるそうだ。
長野県飯田市に行く機会があった際は、地形を見て、焼き肉を食べに行きたくなる情報だ。
そうして、お店を後にしたマツコさん。
去り際に、この店主のことを「めちゃくちゃいいヤツ。」「うちの事務所に入れたい。」「マネージャーに。」と、とても気に行ったご様子だった。
お店情報
住所:東京都品川区北品川北品川2-3-7 丸屋ビル103
URL:http://kaido.tokyo/
カレーハウス ロビンソンクルーソー
次にお店に立ち寄ろうと、ターゲットを発見したマツコさん。
しかし、お店の中を一瞬のぞくも、お店に入るのをやめてしまった。
お店の中には、無言で黙々と食べるお客さんと、調理をしているのかずっとうつむき加減のお店のお母さんがいた。
そんなお店の空気をこわしちゃいけない、切り裂けないという。
最後に、電車に乗っているお客さんに気付いてもらおうと、京急線の踏切で立ち止まり、その様子を楽しんでいたマツコさんだった。
北品川周辺に行く機会がある方は、ぜひマツコさんの足跡をたどってみてはいかがだろうか。