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1日6000万円稼いだ個人投資家テスタさんの3つのポイントとは|ニノさん
2016/05/19
4月10日の「ニノさん」から、投資家の絶頂&どん底を比較した話題を紹介。
日本の個人株主の延べ人数は約4500万人もいるという。
(※全国4証券取引所の株主数を合算した「延べ人数」で集計。)
主婦投資家も増加しているとのことだが、先日4月から導入された、ジュニアNISAにより、さらに投資家数も増加するのではないだろうか。
そんな、気になる株式投資の絶頂&どん底の体験から教訓をご紹介。
株式投資の体験を語ってくれる先生は、こちら。
絶頂は、投資歴11年の個人投資家の”テスタ”さん(36)。
どん底は、元プロ野球選手の投資歴25年の”槙原寛己”さん(52)。
これまでに稼いだ金額
絶頂のテスタさん
これまでに稼いだ金額は、10億3500万円!
さらに、1日で稼いだ最高額は、なんと6000万円!で、この時は2億円ほど投資をしていてラッキーが重なったそう。
どん底の槙原さん
これまでに失った金額は、家1軒分。
さらに、1日で失った最高額は、外車1台分。
その時の心境はというと、奥さんにバレないようにするだけで大変だったそうだ。
投資で勝ったお金の使い道
絶頂のテスタさん
家賃の支払いに充てているそうで、家賃はなんと100万円/月だそう。
間取りは2LDKとのことで、立地がかなりいいところに住んでいるのは間違いなさそうだ。
また、休日の過ごし方は、友人が1か月250万円で借りているバリ島のプライベートビラで株に興じているそう。
どん底の槙原さん
再び投資につぎ込むそう。
大きく投資すれば、勝てる額も変わってくると思ってそうしてしまうようだ。
これを聞いた絶頂のテスタさんは、この行為は良くないとアドバイス。
負けたら投資せずチャートを見て、シミュレーションを重ねて勝ちパターンを探るのが大事だそう。
投資をはじめたキッカケは
絶頂のテスタさん
本屋で株の本を見たから。
自分でもできそうだということから、はじめたようだ。
どん底の槙原さん
憧れの元プロ野球選手の江川さんがやっていたから。
江川さんは、カーブが得意な投手なので、カブ(株)を教わったと周りを笑わせた。
投資で勝つためにやっていること
絶頂のテスタさん
3つのポイントはこちら。
①ポイントは「株価が動く銘柄」を探し出す事
②企業の投資家向け情報(IR)で業績の上下を確認
③トレーダーがSNSで書き込む最新情報をチェックする
3点目は、SNS時代で生まれた新たな情報収集のポイントなのではないだろうか。
どん底の槙原さん
①現役時代に培った直感
数値を見たりするのが面倒で、疲れるため直感に頼っているそうだ。
たしかに、これだと投資に失敗しそうだ。。
人生の最終目標
絶頂のテスタさん
不労収入で3000万円。
優良企業の株を大量に保有し、配当金などだけで生活をすることだそう。
どん底の槙原さん
外車1台分を勝ってやめること。
しかし、勝ってもやめられないのではと周りから突っ込まれる槙原さんだった。
一見、楽にお金を儲けているように思わな投資家だが、空き時間や旅先でも常に投資の事を考え情報収集を行う必要があるようで、気が休まる時間はなさそうだ。
投資をするというのは、それなりの覚悟とリスクを織り込んで、行う必要があるようだ。
※投資は自己責任でお願いします。
なお、以前、同番組のニノさんから、漫画家の絶頂とどん底の話題も紹介していた。
もしよければどうぞ。