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東海道新幹線の駅が6つ!新幹線王国静岡県 は「こだま」を愛する|秘密のケンミンSHOW
2016/05/20
3月10日に放送された「秘密のケンミンSHOW」は、新幹線王国と呼ばれている静岡について。
新幹線の中でも花形と言えば、大動脈である東海道新幹線。開通50周年となり、東海道新幹線の停車駅が最も多いのは、静岡県。
静岡県は、横に155kmもあり、駅が6つもある。
①熱海駅
②三島駅
③新富士駅
④静岡駅
⑤掛川駅
⑥浜松駅
日本屈指の新幹線王国だ。静岡県民は、新幹線王国として自慢できるか?と聞くと、「特に…。」「全然!」としらけた様子だ。
そんな静岡県民からは、ちょっとした苛立ちがあった。それは…。
苛立つ内容
一番速い「のぞみ」が静岡のどの駅にも停車しない。6つも駅もあるのに、1つも止まらないという。
東海道新幹線は、3種類。
①こだま:東京~大阪 約4時間(各駅停車)
②ひかり:東京~大阪 約3時間
③のぞみ:東京~大阪 約2時間半
再度静岡県民に聞くと、のぞみはない、ひかりも殆ど止まらないから、こだまに乗っていると答えた。
念のため、時刻表を確認しても、やはり「のぞみ」は止まらない。東京駅を出発すると、品川・新横浜・その後、静岡をスルーし、名古屋駅へ。
静岡県民のやさしさ
静岡県民に、のぞみは止まった方がいいのでは?と問うと。
「静岡に止まると、のぞみの良さがなくなる、東京と名古屋がスーといけるのが売りだからね。静岡県民なりの心遣い」
「こだまは自由席でほぼ座れるから好きですよ。」
「新幹線イコールこだまです。」
と「こだま」に対する愛情が深いことがわかった。