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かぜや花粉症じゃないけど鼻水が出る。もしかして寒暖差アレルギーかも|めざましテレビ
2016/05/20
ここ最近、鼻水は出るがかぜや花粉症ではない。
そんな症状の方はいるだろうか。
3月10日の「めざましテレビ」では、そんな症状を”寒暖差アレルギー“として紹介していた。
寒暖差アレルギーとは
寒暖差アレルギーは、正式には”血管運動性鼻炎“や”鼻の過敏症“と言われるそう。
症状は。
くしゃみ・鼻水・せき・頭痛がでるそうだ。
まさに、かぜや花粉症に似た症状だ。
どんな場合にこのアレルギーになるのか。
暑いところから寒いところへ移動した場合など、外気の急激な温度変化にさらされた場合に鼻の自律神経が異常をきたすもの。
ということは、最近の気温変化はこのアレルギーにかかりやすい状態ということになるだろう。
最近の気温変化
ここ数日、外気の温度変化が激しい。
例えば、最近の東京都心の最高気温は以下。
3/7(月)15.5℃
3/8(火)20.8℃
3/9(水)14.9℃
日付が変わった、3/10(木)の最低気温は、3.8℃と10度以上も気温の差があったようだ。
さらに、週末は冷え込む見込みだそうで、急激な気温の変化に注意が必要だ。
対策
そんな寒暖差アレルギーの対策とは。
・薬(花粉症や鼻のほこりアレルギーに使う薬はある程度役に立つそうだ。)
・マスク(鼻の周囲の温度を一定にする温度差を減らすっていうことが大事だそう。)
・洋服を調整する(外出時など、日中は暑くても夜に冷え込む場合などに羽織るものなど用意しておく。)
年度末で忙しいこの時期、体調はくずしたくないところ。
温かくなるまでのこの1、2ヵ月は、寒暖差アレルギー対策を考えてみてもいいのではないだろうか。