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相手が選んだ指は?自分をどう思っているかわかるテスト|スクール革命!
2016/10/03
1月31日の「スクール革命!」は、メンタリストDaiGo氏が登場し日常生活で役に立つ心理テクニックの紹介。
その中でも、気になった心理テクニックを紹介したい。
それでは、早速どうぞ。
コンテンツ
恋愛編
愛の告白は夕暮れ時にするといい
解説:
夕暮れなどの時間帯は判断力が鈍り、暗くなった時の方が心の距離が縮まるそうだ。
仕事などで夕暮れ時が難しい場合は、1件目で明るい店に行った後、暗目のお店にいくといいそう。
告白は逆行を背負ってするといい
解説:
強い光を受けると受動的になり、受け入れやすくなるそうだ。
つまり、告白を受け入れやすくなるかも?ということのよう。
食事中に自分の飲み物を近づける相手の気持ちがわかる
解説:
人はパーソナルスペースといって他人との心理的距離を持っている。
そのパーソナルスペースに侵入できると心を許していると考えられるようだ。
まず自分の飲み物を徐々に相手の方に近づけていき、手と手が触れる距離位まで近づけることができれば警戒が薄らいでいるそう。
逆に距離をとられるような場合だと、まだ警戒されているそうだ。
LINEの恋愛テクニック
LINEで相手の気をひくために同じスタンプを使う
解説:
相手の動作やしぐさを合わせることで親近感をもってもらうというミラーリング効果を利用したもの。
返す文面の長さを同じにするのも効果が期待できるという。
アイコンは赤くする
これは、DaiGo氏もかなり強力という程。
赤い服を着ている人に対して人間は魅力を感じやすいという、ロマンティックレッド効果を利用したもの。
女性は魅力的でセクシーに、男性は出世しそうにみえる効果が期待できるそうだ。
洋服を赤にしたり、それが難しければ、背景を赤くしたり、ネクタイを赤くしたりするなどでもいいようだ。
失敗しないデートの誘い方
食事会で知り合った異性をLINEで初めてデートに誘うときの文面はどうすればいいのか。
それは、ダブルバインドという、相手に選択肢を提示して誘導するテクニックを利用するといいそうだ。
いきなり、ご飯に行くかor行かないかの提示ではなく、肉と魚どっちがいい?とか、金曜日か土曜日どっちがいい?などと選択肢を与えつつ相手を誘導していく。
例)
自分) 肉と魚どっちが好き?
相手) 最近、お肉が好きなんだよね。
自分) そうなんだ!牛肉とか、さっぱり系だと豚肉とか?
相手) 牛肉かな。
自分) 知ってるお店でいい焼肉屋さんがあるんだけど、一緒にどう?
のようなやり取り。
※選択肢を与えながら誘導するという例で、参考程度で見て頂きたい
我慢しないダイエット術
食べる量を減らすには、小さい皿を使う
解説:
コーネル大学のブライアン・ワンシンク教授によると、皿を小さくするほど食べる量が自然と減らせるそうだ。
人間は、皿の中にあるものを空にすることを目標に食べるそうで、それを利用したもの。
ポイントは、普段よりも約20%ほど小さい皿を使う。
人間は20%程度食べる量を減らしても気づかないが、これ以上皿を小さくすると、我慢しているという意識につながってしまうようだ。
なお、飲み物の場合は細長いグラスを使うと、飲む量を約30%ほど減らす効果が期待できる。
このように、心理学を利用することで、我慢せずに自然に減っているという感覚が期待できるようだ。
食べ過ぎを防ぐ、冷蔵庫を開けづらくする方法は”冷蔵庫に好きな人の写真”を貼る
解説:
誰かに見られている、もっと言うと好きな人に見られていると食べたい気持ちを抑える効果が期待できるそうだ。
写真は目線の高さに貼ると良い。
ちなみに、女性は恋をすると女性ホルモンのエストロゲンが分泌され満腹中枢を刺激され、満腹感がでる。
そのため、恋をするとキレイになるといわれているそうだ。
お金を貯める心理学
お金を増やすためには、人に目標金額を言う
解説:
パブリックコミットメントといって、目標を公言して、実現させる心理テクニック。
目標金額を言ったグループと、言わなかったグループで実験したところ、言ったグループの方がお金を貯められたという。
本音がわかる心理テスト
片手を相手に差し出す。
その相手が選んだ指で、自分のことをどう思っているのかがわかるというもの。
相手が異性の場合
親指 頼れる相談相手
人差し指 仕事や学校でのいいパートナー
中指 単なる友達
薬指 結婚してもいい人
小指 理想の恋人候補
相手が同性の場合
親指 尊敬している
人差し指 好き
中指 友達
薬指 嫌い
小指 何とも思っていない
いかがだったろうか。
一見ユニークな方法に見えるが、心理を読み取ったり、誘導するなどどれも興味深いものだった。
最後の心理テストを試してみて、好きな人が嫌いな指を選んだとしても、あくまでゲーム感覚なので凹まないように。