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肩こりの解消法!?肩甲骨はがし!?(前半)|世界一受けたい授業
2016/05/20
10月17日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」で、「肩こり」解消法の「肩甲骨はがし」についての紹介がされていました。
国民持病の1つ!?「肩こり」について
肩こりは実に、日本人みんなの悩みなようです。
体の不調ランキング
女性
1位 肩こり
2位 腰痛
3位 関節の痛み男性
1位 腰痛
2位 肩こり
3位 鼻づまり・鼻汁
(出典:厚生労働省)
「肩こり」とは?
「肩こり」は、首から方にかけて広がる「僧帽筋」が緊張し、血流が悪くなることで疲労物質がたまる状態のこと。
これにより、痛みや張りなど不快な状態が起きることのようです。
強く叩く、強く揉むのは間違っている!?
強く叩く、強く揉む、これ、実は間違った対処法のようです。
浅い筋肉には有効なようだけど、深い筋肉には効果がないようで、根本的な肩こり改善にはならないようです。
更に、危険なのが「揉み返し」。
筋肉が傷つき修復した際に更に固くなるため、肩こりが悪化してまうとのこと。
「肩こり」は甘くみてはいけない!?
「肩こり」は慢性化すると頭痛、眼精疲労、冷え症、めまい、不眠の症状を引き起こすとのこと。
重症化すると、全身の倦怠感も伴い、うつ病になる事もあるとのこと。
たかが「肩こり」といって、甘くみてはいけないのは頷けます。
慢性的な肩こりを治すには、方や首以外のどこをほぐせいばいいのか?気になりますよね。
肩こり解消法の「肩甲骨はがし」
肩甲骨は、腕と胴体を結ぶ逆三角形の骨で、肩甲骨に張り付いた筋肉をほぐすことで、肩こりを解消する方法として、「肩甲骨がし」の出番です。
肩こり肩甲骨チェック方法!
まずは、肩甲骨の現状をチェック。
① 背中を壁につけて立つ。
② 方腕を肩の位置までまっすく伸ばす。
(この時の腕は、地面と平行な状態です。)
③ 痛みを感じない範囲までゆっくりと壁伝いに腕を上げる。
上がった角度により肩甲骨まわりの状態をチェックします。
チェック結果は以下の通りですが、いかがでしょうか?
60~90度:肩甲骨周りに問題なし
45~60度:肩甲骨周りが少し硬い
0~45度:ガチガチ肩甲骨
では、肩甲骨はがしの方法について、後半はこちらの記事です。
やってみたころ、50度くらいでした。「肩甲骨周りが少し硬い」レベルです。
確かに、肩こりを少し感じています。肩甲骨はがしをやってみたいと思います。