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行きたくなる!知る人ぞ知る素晴らしい博物館|マツコ&有吉の怒り新党
2016/05/20
日本には現在博物館が約6000館もあるそうだ。
そんな数ある博物館から、1月6日の「マツコ&有吉の怒り新党」から新3大”知る人ぞ知る素晴らしい博物館”として3施設の紹介があった。
幼少のころはよく行ったものだが、いつしか行かなくなっていた、恐竜展や博物館。
そういう人、実は結構いるのではないだろうか。
新年を迎え今までと違ったことをはじめようと思っていたので、その一つとして博物館に行ってみようと感じた今回の話題。
それでは、”知る人ぞ知る素晴らしい博物館”はこれ。
東京都「港区立 港郷土資料館」
とにかくドキドキできる博物館だそうだ。
港区立三田図書館の4階にそれはある。
なぜ、ドキドキなのか。
その理由はなんと、博物館の一室で展示物に触れらるのだ。
普通は触れることができない、ミンククジラの骨や、アジアゾウの下あごの骨など動物の骨格標本に触れることができる。
また、昭和30年代のブラウン管テレビや、昭和初期の足踏み式ミシンなど港区住民により提供された50年以上前の日用品も例外ではない。
一番の目玉は、3500年前に使われていた縄文土器などの貴重な土器にも触れられる。
これでなんと入館料無料!
手触りや重さなど、触って持って初めてわかることを体験できる。
子供だけでなく大人も十分に楽しめそうだ。
そんな、港区立港郷土資料館のさわれる展示室のホームページは、こちら。
東京都・葛飾区「郷土と天文の博物館」
博物館の中にあるプラネタリウムで、ライブ感・ワクワク感が味わえるそうだ。
なにが普通のプラネタリウムと違うのだろうか。
その理由はなんと、生実況するプラネタリウム。
一般的なプラネタリウムのナレーションは録音の音声のイメージだが、そうではなく生実況なのだ。
プラネタリウムというと寝てしまう人もいるが、実況なので「寝ている人はいませんか?起きている方拍手!」というようなアドリブも楽しめる。
また、突然クイズもはじまったりと、ぼんやりゆっくりしたいというのが目的で行った人には驚きの仕掛けだ。
プラネタリウムのオリジナルプログラムで100種類もあり、いつ行っても新しいプログラムに出会える確率が高くリピーターがとても多いようだ。
生で実況したり、アドリブやクイズ、多くのオリジナルプログラムなど、何度も通っても飽きずに楽しめるプラネタリウムだからなのか。
入館料は、大人100円、小・中学生50円
プラネタリウムの閲覧は、大人350円、小・中学生100円(入館料は別途要)
そんな、郷土と天文の博物館のホームページは、こちら。
栃木県「大谷資料館」
博物館の中に広がる異空間に迷い込んだ気分を味わえるそうだ。
異空間とはなんだろうか。
それはなんと、博物館の地下にある巨大地下空間。
見学できるように整備した深さ30mの大谷石の採石場跡。
その広さは、野球場1つがすっぽり入るほど広大。
LUNA SEA、GLAYなど名だたるアーティストのミュージックビデオの撮影にも使われるなど、幻想的なイメージを醸し出す。
入館料は、大人700円、子供350円。
また、撮影での利用が可能で、撮影料金は1時間あたり1万5000円~(放送日時点)とのこと。
そんな、大谷資料館のホームページは、こちら。
博物館にあまりいっていなかったが、こんな魅力的な博物館があると知ると、他の博物館のことも知りたくなてしまった。
知的好奇心をくすぐられ、料金も安く楽しめ、コスパ良しのレジャー施設ではないだろうか。
週末にでも近所の博物館を調べて行ってみてはいかがでしょうか。