本日のよく読まれているページ
年末の帰省時に!東京駅祭の駅弁人気ランキング!|WBS
2016/07/30
年末の帰省シーズンには、駅弁が欠かせないという人も多いのではないだろうか。
東京駅構内の「駅弁屋祭」では、北は北海道から南は鹿児島まで、ふるさと自慢の駅弁が約170種類を販売している。
12月16日のWBSでは、そんな駅弁屋祭の駅弁人気ランキングを紹介していた。
もともと、駅弁のはじまりは、明治18年に宇都宮駅で売られたおにぎりだといわれているそうだ。(※諸説あり)
当時は白米を食べる人がごく一部でかなり高価なもので、庶民のものではなかった。
時代が進み、鉄道が全国に延伸するのに伴い、一般的な食べ物となったようだ。
昭和40年代に最盛期を迎えた駅弁だが、鉄道の高速化に伴い移動時間が短くなり冬の時代が訪れてしまった。
そこで、起死回生のため出店を熱望するのが、東京駅の駅弁屋祭だ。
駅弁屋祭では、多い時には1日2万食を売り上げるほどの人気店とのこと。
それでは、そんな東京駅の駅弁屋祭の売り上げベスト10の紹介!(2015年11月1日~23日)
コンテンツ
駅弁屋祭の売り上げベスト10
10位 神戸のあっちっちステーキ弁当 (兵庫・神戸駅)
9位 シウマイ炒飯弁当 (神奈川・横浜駅)
8位 かきめし (北海道・厚岸駅)
7位 山形のおもてなし弁当 (山形・米沢駅)
出典:松川弁当店
6位 えび千両ちらし (新潟駅)
5位 こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当 (青森・八戸駅)
4位 黒毛和牛すきやき牛肉重 (山形・米沢駅)
出典:松川弁当店
3位 いかめし (北海道・森駅)
2位 極撰炭火焼き牛たん弁当 (宮城・仙台駅)
1位 牛肉どまん中 (山形・米沢駅)
出典:新杵屋
なんと、山形米沢駅から3つもランクインしており、駅弁界では山形がアツいようだ!
そんな駅弁ランキングだったが、日本に来た時に弁当を食べることを一つのイベントとしている訪日外国人の方もいるという話も聞いたことがある。
日本にいながらそんな弁当の代表、駅弁を楽しまないのは勿体ないのかもしれない。
帰省時に電車に揺られながら駅弁を食べることが帰省の醍醐味!という方も、帰省されない方も、駅弁というふるさとの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。