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おススメ度MAXの動脈硬化を予防し、認知症も予防するちょい足し食材!|主治医が見つかる診療所

      2016/05/20


ちょい足しすることで、健康への効果が期待できる、ある食材について紹介!
12月14日の主治医が見つかる診療所では、様々なちょい足し食材の紹介があった。

その中で、出演者の各医療分野の医師達が、そのちょい足し食材を星1つ~3つでおススメ度を評価するのだが、平均評価が星3つのパーフェクトだった一番のおススメがこれだ。

「かつお節」
日本伝統食材で、うま味成分をたっぷりと含み、和食には欠かせない食材。
それでは、どんな効果が期待できるのだろうか。

期待できる効果

かつお節に含まれる健康成分として、オメガ3脂肪酸である「EPA」と「DHA」がある。

これらに期待できる働きはこれ。
・血液中の中性脂肪やコレステロールを減らし、動脈硬化を予防
・血栓ができるのを防いで脳梗塞や心筋梗塞を予防

さらに、DHAには以下の効果も期待できるようだ。
・記憶力向上作用で、高齢者の場合は認知症を予防

生のかつおではなく、かつお節をおススメする理由はなんなのだろうか。
それは、かつお節を作る工程に秘密があるようだ。

栄養UPの秘密 かつお節を作る工程

本枯れ節というかつお節の最高級品を作る工程のご紹介。

・生のかつおの内臓を取り除き、残った身を縦方向に2つに切り分け、さらに半分にし1匹から4本の身に切り分ける。

・切り身を約2時間煮る。

・身に残った骨を手作業で抜く。

・かつお節の元となるものに掛けた部分や窪んだ部分をかつおのすり身で埋めて整形する。

・炭火で燻して乾燥させる焙乾という工程を繰り返す。なんと、20日~1か月も繰り返すのだそう。

・表面の汚れなどを削り形を整える。

ここまでの工程が終わると裸節といい、一般的なかつお節の花かつおはこの裸節を削ったもので、この状態でもDHAが濃縮されているそうだ。

さらに、この状態からよりDHAが増える工程を経るのだが、その工程はこれだ。

・温度約25℃、湿度約85%の部屋で、特殊なカビを増殖させ水分と油分を吸い取らせる、カビ付けを行う。

カビが出す酵素の働きで、DHAが約3倍にも増加するとのこと。

生のかつおから、ここまでの工程を経て本枯れ節となるまでにかかる期間は、およそ「10か月」。

これだけの手間暇と時間がかかっているからこそ、味も栄養も凝縮されているのだろう。

そんなかつお節の生産量日本一である鹿児島県枕崎市では、手軽にかつお節を食べる料理があるようだ。

「茶節」といって、器に少しの味噌・かつお節を好きなだけ入れてお湯やお茶をいれたら完成。
子供にも人気のファストフードのようだ。

塩分を無理なく減らす

沖縄県は、かつお節消費量が全国平均の約5倍で日本一。
逆に塩分摂取量の平均は日本一少なく、厚生労働省の調査によると脳梗塞による死亡率が男女ともに日本一低いそうだ。

かつお節を使うと、うま味が加わることで塩分を無理なく減らすことができ、副産物としての健康効果もあるようだ。

かつお節ちょい足し法

それでは、枕崎ならではのかつお節ちょい足し法についてご紹介。

かつお節餃子

餃子のあんにたっぷりのかつお節を混ぜ入れた、餃子。
塩分控えめでもうま味たっぷりで美味しいようだ。

かつお節入り出汁巻き卵

かつお節で摂った出汁と、かつお節をそのまま混ぜた、出汁巻き卵。
かつお節の濃厚なうま味が楽しめる一品。

かつお節たっぷりの味噌汁

出汁をとるときに大量のかつお節を投入した、贅沢な味噌汁。

かつお節ふりかけ

さらに、出汁を摂った後のかつお節も無駄にはしない活用術。
出汁を摂った鰹節を絞ってみじん切りにし、ごま油をひいたフライパンでしっかり水分を飛ばす。
砂糖と醤油を少々加え、白ゴマを混ぜ合わせれば完成。


そんな和食には欠かせないかつお節だが、1975年の和食が最強のダイエット食だった!?について、気になる方はこちらをどうぞ!

和食では味の基本となり、味噌汁や煮物の出汁につかったり、そのまま冷ややっこにのっけるなど、様々な楽しみ方がある。

さらに、茶節としても簡単に楽しめる方法もあるようなので、美味しく楽しみながら試してみてはいかがでしょうか。

これからの年末年始。年越しそばやお雑煮などでちょっと凝ってみるのもいいかもしれません。


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