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過去最大のエルニーニョ現象。日本への影響は?|とくダネ!
2016/05/20
11月23日のとくダネ!では、恒例の天達さんの天気予報。先日世界気象機関がこの冬は、過去最大のエルニーニョ現象が起こるのではないかと発表した。
エルニーニョ現象
エルニーニョ現象とは、気象庁のホームページより下記内容となる。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。
引用:国土交通省 気象庁ホームページより
日本への影響(傾向)は?
①暖冬→寒暖差が大きい。
体への負担が大きくなるとも言い換えることができるので、温かい恰好に合わせて、しっかりした手洗い・睡眠は必要ですね!
②雨が多い。
雨が多い時に寒気が入ると、普段雪の降らない太平洋側で雪が多くなるという。
過去最大級のエルニーニョ現象と言われたのは、1998年1月。
この年の成人式は都内で16cmという記録的な積雪。この冬は11回も雪が降り注いだという。
1998年は個人的に記念の年ともあり、雪の思い出があったので、鮮明に覚えています。
1998年は、冬季長野オリンピックがあったり、映画「タイタニック」があったり、郵便番号が7桁になったと色々な話題詰まった年でした。
みなさんは、その年が過去最大級の雪が都心で降った年だったと思い出してもらい、転倒や、体調を壊さないような準備を今からしましょう!